セルフ点検項目
管理の状況で、住まいの寿命も資産価値も大きく変わってきます。
永く住み継がれる住宅は、耐震性、耐久性、断熱性や利便性等の
様々な物理的要素が互いに補完しあうものです。
ご自身の住まいの状態をよく知り、愛着を持って手入れされることで
時を経た家は竣工時よりも素敵に育ってくれるはずです。
私たちは定期的な点検と適切なメンテナンスで大切な住まいを守ります。
竣工から経過年数単位ごとに必要な点検項目とその目的
| 1年単位での点検 | 5年単位での点検 | 10年単位での点検 | |
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| 床材や壁材の傷や反り、建具の金具の不良、雨漏りの形跡など日常生活の中で異変がないかを目でチェックします。 | 見えない所の異常の発見が目的です。内外装や基本設備などを点検します。 | 建物本体の維持が目的です。建物の構造的な部分の計測、点検をします。 | |
| 簡単な応急処置は自分で。ただし、設備の異変や雨漏りは、ご自分で判断・工事せず、早めにご連絡ください。 | 異常の進行度合いから、処置するにあたって適切なタイミングを見極めます。設備においては取り替えや修理が必要になる場合があります。 | 床の沈下や傾斜、壁・天井のたわみなどを計測し、建物の荷重の軽量化、重心の偏りをなくすなどの処置が必要になる場合があります。 |
イラストで見る主なチェックポイント













